【たべもののこと】インスタントラーメンやカップラーメンの添加物等について。生活クラブの『とんこつラーメン』がとっても美味しくて驚きました。
仕事が産休に入って、ありがたかった食堂でのお昼ごはんを食べれなくなり。毎日、自分で用意する大変さ。。。ついつい簡単な食事になってしまいます。
簡単な食事の代表
簡単な食事の代表といえば『カップラーメン』や『インスタントラーメン』。お湯を注ぐだけで簡単で美味しいラーメンが出来上がり、一食分のご飯が完成します。忙しい現代人にはなんてありがたい食事。
カップラーメンやインスタントラーメンの気になるところ
ですが、やはり添加物など気になるところは沢山あります。
- 化学調味料や合成保存料、合成着色料などの使用がとても多い
- 油であげているので過酸化脂質が含まれる(ノンフライ麺や生めんのものは大丈夫です)
- カップラーメンの容器から発がん性物質が微量に溶け出す
- 塩分が高い
- 原材料の小麦粉などが遺伝子組み換えの可能性が高い
などなど。
おそらく体に良いと思って食べている人はいないと思います。
生活クラブの『とんこつラーメン』
今回は生活クラブで即席の『とんこつラーメン』を見つけたので、注文してみました。
2食入りでスープもついています。
国産小麦100%使用、馬鈴薯でんぷんも国産、醤油の大豆も遺伝子組み換えでないと記載あり、素材にこだわっている事が分かります。
「GM対策済」のGMとは、Genetically Modifiedの頭文字で、遺伝子組み換えされたという意味。その対策済というのは、「遺伝子組み換えでない」という意味です。
原材料は、
普通のインスタントラーメンは少なくとも調味料(アミノ酸等)や香料、酸化防止剤(ビタミンE)、酸味料などが入っていると思いますが、こちらは全くありません。
かんすいがはいっているところが残念ですが、それでも添加物が少なくて良い商品だと思います。
因みに、かんすいとは、麺独特の弾力や歯触りそして香りを生むために使われている添加物だそうです。入っている割合が少ない為、体にはそこまで影響ないとの意見もありますが、入っていないに越したことはありません。
かんすいは黄色くなるそうで、同じ小麦粉でできたうどんが白く、ラーメンや焼きそば麺が黄色いのはこの為です。(クチナシ色素で色付けられているものもあります。)
こちらにもかんすいについて書いています↓↓↓
美味しくってびっくり
もやしとわかめ、ごまを入れて作って食べてみました。スープも即席のもので、お湯を入れて溶かすだけなのですが、スープを作っている時からとっても良い香りがしていていました。期待を膨らませて、実際に食べてみるとその美味しさにびっくりしました。スープはやさしい味ながらもとんこつのしっかりした味が楽しめ、麺ももちもちとした食感で、美味しくてお店を開けるんじゃないかと思うくらいでした。
ただ、やはり塩分は多めなので、スープを全部飲んでしまうのは良くないと思います。
体に悪いものを食べないという選択肢があります!
中学生、高校生あたりのお子様がいらっしゃるご家庭では、簡単なラーメンを食べる機会も多くなると思いますが、お子様に少しでも安心できる食品を選択できるようにしてあげる事は大切だと思います。
そうは思っていても、手軽で安くて、ついカップラーメンを選んでしまうという気持ちも分からなくはないですが、お子様の体に蓄積されていく事を考えると心配ですよね…。
「家に帰ったらカップラーメンがあった。→お腹空いてるし食べよう!」
となるのは当たり前。
ですが…
「家に帰ったらカップラーメンはないけど、美味しそうなとんこつラーメンがある。→お腹空いてるし食べてみよう!」
ともなり得ます。
このお値段で少しでも安心な食品を選べるという選択肢を子供に与える事ができるのなら、私なら間違いなくこちらを選びます。
安心、安全な食材宅配サービスの「生活クラブ」。とてもおすすめです。