やさしい暮らし、自然な暮らし。

3兄弟ママ 〜健康と食事を考えて〜

DHA、EPAの豊富な青魚を食べて『脳育』を!!

脳細胞は何から作られているかご存知ですか?

脳細胞を作る元となるのがタンパク質です。 タンパク質は子供にとって大切な栄養素で、筋肉だけではなく脳細胞まで作っているんですね。知りませんでした。。。

タンパク質は肉、魚、卵、大豆製品に多く含まれているのは昔から知っていますが、タンパク質にどういう働きがあるのかは知りませんでした。 タンパク質は細胞を作るほか、神経伝達物質の合成を促し、脳を活性化する働きもあるそうです。

そんなタンパク質を多く含む青魚。 青魚にはそれ以外にも沢山の栄養素が含まれています。

✍️青魚に含まれる栄養素

タンパク質

DHA(ドコサヘキサエン酸)

EPA (エイコサペンタエン酸)

カルシウム

タウリン

リン

など。

では、DHAはどんな働きをしてくれるのでしょうか。 それは、大脳皮質を刺激して集中力と思考力、記憶力を高めてくれるそうです。 勉強や運動をする上で、大切そうな事ばかり。

✍️DHAを含む食品

イワシ 鯖 さんま ぶり にしん まぐろのトロ etc...

その他に、ココアやチョコレートにも含まれています。

食べ方も一工夫必要で、青魚の脂をとることが大切なので、脂が落ちないように調理する必要があるそうです。 網焼きはせっかくの脂が落ちてしまうし、揚げ物はDHAEPAがとけ出てしまうので不向きです。

では、どんな食べ方がいいのかというと、刺身など生のまま食べたり、あら汁など汁物にして汁ごと食べるのが良いとされています。

また、DHAEPAは体内では作ることのできない「必須脂肪酸」であるため、積極的に取り入れたい栄養素と言えます。

魚を食べる家庭が昔に比べ減っているといわれていますが、子供達の心と身体をつくる栄養素が豊富!沢山食べさせてあげたいですね。

もちろん、食事はバランスが大切なので、色々な食材を組み合わせて食べるのが大切ですが、青魚、意識して増やしていきたいです。

サバ缶やツナ缶などを使ったり、小魚のお菓子なども手軽に取り入れられるので、我が家では大活躍しています!!