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3兄弟ママ 〜健康と食事を考えて〜

ピーマンはレンチンの後、縦切りで栄養をキープ!

 

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子供達が嫌いなピーマン。

我が家の子供達も、ピーマン嫌いで、

食卓に出すと、

「嫌や〜」と言って食べるのを渋ります。

お肉と一緒に調理することが多いので、

お肉と一緒に頑張って食べさせていますが、

好きになってもらえたら良いのに。。。

 

苦味こそ栄養のもと

子供達が嫌いな理由はやはり、苦いから。

でも、苦みこそ身体に良い栄養成分だそうです。

 

苦味はポリフェノールの一種の「クエルシトリン」や、

ピラジン」という成分で、

体内の毒素を排出してくれたり、高血圧の予防効果、

美肌効果や代謝促進効果もあり、

血液をサラサラにして、頭皮の血行をよくしてくれるそうです。

 

苦味を抑えて栄養をキープする方法

苦味を抑えて子供達にも食べやすくしたい。

でも栄養は逃したくない。

そんな調理方法があるのか!?と思っていましたが、

加熱してから切ると、苦味を抑えて栄養はキープできるそうです。

 

ピーマンの細胞は縦に並んでいるので、

縦に切ると栄養は逃げにくいそう。

レンジで丸ごと加熱するとピーマンの甘みが引き出され、

その後で縦切りにすれば、

細胞は壊れずに栄養素はそのままキープできるようです。

 

縦切りにすると、細胞を壊さないので、

炒め物にしても食感を楽しむことができるので、

加熱調理の際は縦切り。

輪切りは栄養素が抜けてしまうそうですが、

生で食べる時は食感が柔らかくなるので輪切りが良いそう。

 

 

ピーマンの栄養価

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ビタミンCが多いピーマン。

加熱するとビタミンCが失われるかと思いきや、

ピーマンに含まれるビタミンPが、

ビタミンCを熱から守ってくれるそうです。

なので、加熱しても栄養成分が変わらないお野菜。

とっても貴重ですね。

 

ピーマンのワタに栄養が

そんなピーマン。

栄養はワタに沢山含まれているそうで、

皮のなんと10倍!!

ワタや種、丁寧に捨てている方が多いと思いますが、

丸ごと食べた方が絶対に良いのですね。

 

私もワタも種もとって調理をしていました。

次はそのまま調理してみようと思います。

ピーマンの肉詰めはワタがある状態でお肉を詰めた方が

お肉が剥がれにくくなるそうなので、

まずはピーマンの肉詰めから試してみようと思います。