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3兄弟ママ 〜健康と食事を考えて〜

ゴボウの栄養素、アク抜き皮むきは不要!?

 

ゴボウといえば食物繊維。

便秘を気にする人や、腸内環境を良くしたい人などは、

特に気にして食べているのではないでしょうか。

 

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アク抜きは不要

そんなゴボウ。

昔から調理の際にはアク抜きをすると言われていたと思いますが、

アク抜きをすることで、栄養素が4割ほど減ってしまうそうです。

ゴボウをアク抜きする際に水が茶色く濁るのは、

クロロゲン酸というポリフェノールの一種の栄養素が

流れ出ている為なのです。

また、クロロゲン酸だけではなく、

水溶性の食物繊維も流出してしまいます。

 

皮に栄養素がたっぷり

このクロロゲン酸には糖尿病や脂肪の蓄積を予防してくれる働きがあり、

皮に沢山含まれています。

なので、皮はむかずたわしでこすって洗うのみで充分。

皮の洗い過ぎも栄養素を流してしまう事になりますの注意しましょう。

 

買うときのポイント

買う際も泥つきのものを選ぶ方が良く、

洗っているゴボウはクロロゲン酸が減ってしまっています。

また、実のきめ細かさも選ぶ際に気をつけるポイントで、

下の方を持ちまっすぐにした際に、まっすぐと立つものが

実のきめ細かくつまったゴボウです。

まっすぐに立たないものは、

中がスカスカになっている可能性大なので気をつけましょう。

 

切り方のポイント

切り方のポイントは、細かくカットし過ぎないこと。

細かくカットすることで抗酸化力が落ちてしまうので、

大きめにカットして調理することがおすすめです。

 

調理する際のポイント

調理する際にも下茹でをすることがありますが、

下茹での際にもクロロゲン酸は流れ出てしまいます。

その為電子レンジでの加熱がおすすめ。

5センチくらいにカットして、電子レンジで1〜2分。

茹でてクロロゲン酸を流してしまうより2倍キープできるそうです。

 

 

アク抜き、皮むきなし、電子レンジで下茹での手抜き調理で、

栄養を守れるので、なんとありがたい!

 

ゴボウの栄養価

クロロゲン酸の話が主になりましたが、

その他にもゴボウには栄養素が沢山。

腸内環境を改善してくれる食物繊維、

塩分を排出し血圧を下げる働きのあるカリウム

滋養強壮作用のあるアルギニン、

コレステロールを減らすリグニン。

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腸活のためにも沢山食べたいゴボウです。

 

ゴボウ茶もおすすめ

また、我が家ではゴボウ茶も愛飲しています。

主人は少し苦手そうですが、子供達も飲んでくれます。

主に麦茶とルイボスティを飲むことが多いですが、

たまに淹れるゴボウ茶で気分転換しています。

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最近はオーガニックの食材など海外のものも多く取り扱いされており、利用する事が多いです。

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ゴボウ茶は簡単に飲めて、

肌の保水機能が高まり美肌効果もあるそうで、定期的に飲むことがおすすめです。

 

 

 

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